しずおか食舞

昨日、2カ所のお店で至福のひとときをいただきました。
先ずは正午に「醸し人」さんへ行きました。（因に醸し人さんはランチをしていません。）
親方は前回のケーキが納得いかなかったらしく、改めてリベンジしたいと言う事で
前回メンバーのすずりんさん、mamaさんと行きました。（Oさんは都合が悪くて残念。）

ただ、ケーキに大切な巨峰に不慮の事故が発生し同じものにはなりませんでしたが十分に楽しませて頂きました。
それにしても親方の向上心と柔軟な対応と気遣いに敬服するばかりです。

ケーキの他に親方の心からのおもなしが下記の2品。

今回の親方は、食べるものを乗せた器を3人の目の前に置いて、
私達に「これは何だろ～？」と考えさせて、少し間を置いてから説明を始めました。細かな演出です＾＾

「朝4時の奇跡」
4時頃に穫ったとうもろこしに少しミルクを加えただけのすり流し。
とうもろこしは、夜中に糖分を蓄えるため、美味しいものを収穫するには明ける前の午前4時～4時半頃には穫らないといけない。その説明を受けると本当にとうもろこしが生きてる実感がします。
ひげも含まれたすり流しは、とうもろこしの甘さを堪能しながらも体全身に漲る感じがします＾＾
「ありがとうね」ととうもろこしに感謝を言いたくなります。そして早朝に穫ってきてくださった親方に感謝感謝です！


「石垣島のミニマンゴー」
石垣島から出す事はない特別なマンゴーで糖度が19度！
ゴルフボールくらいの大きさで、色が濃くて見るからに甘そう。
食べてみるとアハッ！めちゃくちゃ甘くて、
静岡に居ながらこんなの食べられて幸せ～な気分でした。


説明を聞きながら食べる、まるで食育を受けながら食べてるみたいで、沢山の付加価値を頂きました。
親方に予想をはるかに超えるおもてなしを頂戴し本当にありがとうございました！

醸し人を後にして3人でランチを食べに向かったのが〜。